サバ州、10月1日より地区間移動が可能に

【コタキナバル】 サバ州政府は28日、10月1日付けで地区間移動を解禁すると発表した。州内成人人口の60%が新型コロナウイルス「Covid-19」ワクチン接種を完了することが条件となっている。
同州のマシディ・マンジュン住宅地方自治相によると、複数地区を統合・線引きするゾーニング方法を採用。ゾーン内でのワクチン接種率も同様に成人人口の60%以上が必要。接種率が60%に満たない地区はゾーンから除外され、地区間移動できない。
また、10月1日付けで州内の美容・健康、観光などの業種で営業再開が許可される。対象となるのは、▽スパ▽美容院▽リフレクソロジー▽健康センター▽マッサージ▽マニキュア・ペディキュア▽観光・レクリエーション(動物園、プランテーション、教育センター、ジャングルパークなど)ーー。利用客は、施設への入場時にコロナアプリ「MySejahtera」で「低リスク」評価を得ており、ワクチン接種完了を示す必要がある。
ワクチン供給アクセス保証特別委員会(JKJAV)のデータによると、サバ州では、28日現在、ワクチン1回目接種者は218万7,628人、2回目接種完了者は164万4,753人。成人人口の59.5%がワクチン2回接種を完了している。
(エッジ、9月28日)

新型コロナの感染者数は1万2434人、サラワク州が最多

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省(MOH)は29日、新型コロナウイルス「Covid-19」の新規感染者数は1万2,434人だったと発表した。累計感染者数は223万2,960人となった。
州・地域別の感染者数はサラワクが最も多く2,967人だった。それに▽セランゴール(1,362人)▽ジョホール(1,289人)▽クランタン(1,125人)▽サバ(1,000人)▽ペラ(971人)▽ペナン(863人)▽パハン(663人)▽ケダ(652人)▽トレンガヌ(612人)▽マラッカ(375人)▽クアラルンプール(KL、284人)▽ネグリ・センビラン(169人)▽ペルリス(79人)▽プトラジャヤ(18人)▽ラブアン(5人)ーーが続いた。
28日に確認された新規感染者数のうち、82.9%が自宅、11.2%が低リスク者用隔離・治療センター(PKRC)、5.3%が医療機関、0.5%が集中治療室(ICU)で療養中。1万4,160人が回復し、累計治癒者は200万2,099人、死者数は240人で、累計で2万5,935人だった。アクティブ感染者は、前日から3,068人減少し、17万4,492人となった。
また同日は新たに15カ所のクラスターを確認。コミュニティで9カ所、職場で6カ所でクラスターが発生した。州・地域別ではクランタンが4カ所で最も多かった。

州間移動が10月から解禁の見通し、接種率90%達成が条件

【プトラジャヤ】 国家復興評議会(NRC、MPN)のムヒディン ヤシン議長(前首相)は、成人人口の90%がワクチン接種を完了した場合、10月から州間移動が解禁される見込みだと述べた。
27日のMPN会議には、ムヒディン議長に加え、▽テンク・ザフフル・アブドル・アジズ財務相▽アズミン・アリ上級相(兼通産相)▽モハマド・ラジ上級相(兼教育相)▽カイリー・ジャマルディン保健相ーーが出席。州間移動について、ワクチンの接種状況に応じて遅くとも10月初旬ー中旬に解禁することが決定されたという。同時に海外との往来についても関係省庁で検討が進んでおり、イスマイル・サブリ・ヤアコブ首相と話し合う予定があるとした。検討事項には、観光客や実業家の入国案、ワクチン接種完了者を受け入れる国への出国案がともに含まれているという。
ムヒディン議長によると、本MPN会議では、10月から段階的に再開される学校の再開準備状況や州復興協議会の新設についても議論が行なわれた。州復興業議会は、MPNでの決定事項を州レベルで滞りなく実施するための会議体。首相や閣僚に案を提出し、検討と合意を得ることになるという。
ムヒディン議長は、MPNは様々な分野の人を巻き込み国の復興に全面的に取り組んでいくとした。今後、経営者や零細・中小企業オーナーのビジネス継続支援や、パンデミックの影響を受け悪化している貧困問題の対処にも力を入れていきたいと強調した。
(ベルナマ通信、9月27日)

サラワク南部地域、10月1日から第3フェーズに移行

【クチン】 サラワク州の南部地域は、10月1日付けで国家復興計画(NRP)の第2フェーズから第3フェーズに移行する。27日、サラワク州防災委員会(SDMC)事務局が発表した。
今回移行するのは、▽クチン▽バウ▽ルンドゥ▽サマラハン▽アサジャヤ▽シムンジャン▽セリアン▽テベドゥーー。
第3フェーズへの移行に伴い、各種経済活動やスポーツ、観光、レクリエーション活動が認められるが、標準的運用手順(SOP)の遵守が必須となる。▽宝くじ▽健康製品販売▽スパ▽リフレクソロジー▽美容サロン▽ネットカフェ▽玩具ショップ▽ビリヤードセンターーー向けのSOPは来週よりCOVIDNOW (https://covidnow.moh.gov.my/swak )から入手可能。ジム、ズンバやヨガなどのスタジオやスイミングプールについては、サラワク州青年スポーツ省から、観光関連イベントや商品については、サラワク州観光芸術文化省からSOPを入手する必要がある。
一方、SDMC事務局は、南部地域では、地域間移動は禁止されておらず、警察の許可証も不要だが、輸送車両の運転手(同乗者含む)が頻繁に地域間を移動する場合には、警察から許可証を取得し、7日ごとにRTK抗原検査または唾液PCR検査を受ける必要があるとした。この運転手向け新ルールは28日付で発効する。
(マレー・メイル、9月27日)

新型コロナの感染者数は1万1332人、サラワク州が最多

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省(MOH)は28日、新型コロナウイルス「Covid-19」の新規感染者数は1万1,332人だったと発表した。累計感染者数は222万526人となった。
州・地域別の感染者数はサラワクが最も多く2,358人だった。それに▽ジョホール(1,319人)▽セランゴール(1,231人)▽クランタン(1,088人)▽サバ(965人)▽ペナン(895人)▽ケダ(819人)▽ペラ(678人)▽パハン(677人)▽トレンガヌ(629人)▽マラッカ(303人)▽クアラルンプール(KL、240人)▽ネグリ・センビラン(89人)▽プトラジャヤ(19人)▽ペルリス(19人)▽ラブアン(3人)ーーが続いた。
27日に確認された新規感染者数のうち、83.3%が自宅、10.8%が低リスク者用隔離・治療センター(PKRC)、5.4%が医療機関、0.5%が集中治療室(ICU)で療養中。1万6,430人が回復し、累計治癒者は200万5,939人、死者数は258人で、累計で2万5,695人だった。アクティブ感染者は、前日から5,729人減少し、17万7,560人となった。
また同日は新たに19カ所のクラスターを確認。職場で9カ所、コミュニティで8カ所、残りは福祉施設と拘留所でクラスターが発生した。州・地域別ではクランタンが8カ所で最も多かった。

州間移動、3週間以内に解禁の見込み=国防相

【プトラジャヤ】 ヒシャムディン・フセイン上級相(国防相)は25日、新型コロナウイルス「Covid-19」ワクチン接種完了率が今後3週間以内に成人人口の90%を越え、州間移動の許可が下りる見込みだと述べた。保健省によると、26日時点で接種完了率は83.7%に達している。
同相は、国軍と保健省との協力を強化し、ワクチン接種率を向上させる対策を講じるとした。すでに実施しているドライブスルー方式のワクチン接種を拡大し、遠隔地へはCMVT(軍医ワクチン・チーム)の派遣も行なう。さらに同相は、州間移動の実現には、標準的運用手順(SOP)や監督機関の責任範囲などもあらかじめ検討しておく必要があるとした。
イスマイル・サブリ・ヤアコブ首相も、22日開催の新型コロナウイルス「Covid-19」管理に関する特別委員会において、「成人人口90%のワクチン接種を条件に州間移動を許可する」ことで合意したと述べた。22日時点で成人人口の81%へのワクチン接種が完了しているため、解禁までそれほど時間はかからないはずだとし、あと少しだけ我慢してほしいと国民に理解を求めた。
(ベルナマ通信、9月24、25日)

ブースター接種を10月から開始、高齢者や医療従事者を優先

【クアラルンプール 】 カイリー・ジャマルディン保健相は、「ブースター接種」と呼ばれる新型コロナウイルス・ワクチンの3回目接種(追加接種)について10月から実施すると発表。▽医療最前線▽免疫力が低下している人▽併存症のある高齢者▽長期医療施設に入居者及び勤務者ーーの4つの高リスク・グループを優先して実施すると明らかにした。
カイリー大臣は、ワクチンを2回接種しても、一定時期が経つと免疫力が下がる可能性があるとし、3回接種することで免疫力を高めることができると説明。医療専門家がガイドラインを策定中で、次回の国家免疫タスクフォース会議で協議するとした。ワクチンの種類などについても協議をしていると言明。ブースター接種を開始するのは、ワクチンプログラムを最初に完了したサラワク州が最初になる予定だと述べた。65歳未満の健康な成人へのブースター接種も検討しているが、まずは高齢者やリスクの高い人々に焦点を当てており、脆弱な人をまず保護する必要があると説明した。
一方で12歳以下のワクチン接種について、カイリー大臣は交渉を開始したと明らかにした。臨床試験の実施に向けて、ワクチンメーカーとすでに合意していると言明。しかしどのワクチンを調達するかについては、明言を避けた。
(マレー・メイル、フリー・マレーシア・トゥデー、9月24、26日)

新型コロナの感染者数は1万959人、2カ月ぶりに1万人台に

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省(MOH)は27日、新型コロナウイルス「Covid-19」の新規感染者数は1万959人だったと発表した。7月16日以来初めて1万1,000人を下回り、1万人台となった。累計感染者数は220万9,194人となった。
州・地域別の感染者数はサラワクが最も多く2,723人だった。それに▽ジョホール(1,226人)▽セランゴール(979人)▽クランタン(983人)▽ペナン(793人)▽サバ(751人)▽パハン(739人)
▽ペラ(713人)▽トレンガヌ(691人)▽ケダ(660人)▽マラッカ(346人)▽クアラルンプール(KL、176人)▽ネグリ・センビラン(110人)▽ペルリス(51人)▽プトラジャヤ(18人)ーーが続いた。ラブアンのみゼロだった。
26日の感染者数のうち、83.1%が自宅、11.0%が低リスク者用隔離・治療センター(PKRC)、5.3%が医療機関、残り0.6%が集中治療室(ICU)で療養中。2万971人が回復し、累計治癒者は198万9,509人となり、死者数は278人で、累計で2万5,437人だった。アクティブ感染者は、前日から8,145人減少し、18万3,289人となった。
また同日は新たに12カ所のクラスターを確認。職場で6カ所、コミュニティで6カ所でクラスターが発生した。州・地域別ではセランゴールとジョホールがそれぞれ3カ所で最も多かった。

新型コロナの感染者数は1万4554人、サラワクが最多

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省(MOH)は24日、新型コロナウイルス「Covid-19」の新規感染者数は1万4,554人だったと発表した。累計感染者数は217万1,232人となった。
州・地域別の感染者数はサラワクが最も多く2,825人だった。それに▽セランゴール(2,244人)▽ジョホール(1,807人)▽サバ(1,273人)▽ペナン(1,231人)▽ペラ(1,144人)▽クランタン(910人)▽ケダ(908人)▽トレンガヌ(690人)▽パハン(598人)▽マラッカ(401人)▽クアラルンプール(KL、271人)▽ネグリ・センビラン(157人)▽ペルリス(65人)▽プトラジャヤ(30人)ーーが続いた。ラブアンのみゼロだった。
23日午後11時59分時点のアクティブ感染者は、前日から2,990人減少し、19万8,284人となった。83.4%が自宅療養、10.8%が低リスク者用隔離・治療センター(PKRC)、5.2%が医療機関、残り0.6%が集中治療室(ICU)で療養中。死者数は116人で、累計で2万4,681人となった。
また同日は新たに15カ所のクラスターを確認。職場で7カ所、コミュニティで8カ所でクラスターが発生した。州・地域別ではクランタンが7カ所で最も多かった。

ラブアン入境、ワクチン接種完了者は隔離不要に

【ラブアン】 国家安全委員会(NSC)は、ラブアン島への旅行者に対する新しい標準的運用手順(SOP)を発表した。24日付けで他州からの入境者の隔離が不要となる。ただし、▽RT-PCR検査の結果が陰性▽新型コロナウイルス「Covid-19」ワクチン接種を完了▽到着時に無症状ーーという条件をすべて満たすことが必要だ。
8月26日にラブアンが国家復興計画(NRP)第4フェーズへ移行したことにより、規制が緩和された。ラブアンへの入境を希望する場合、出発の3日前にRT-PCR検査を受けるか、あるいは到着の48時間前にRTK抗原検査を受ける必要がある。ワクチン接種を完了していない場合は、到着後10日間の隔離が義務付けられ、8日目にRTK抗原検査を受ける。到着時に発症していたり、検査結果が無効と判明した場合は、5日間の隔離を行い、4日目にRTK抗原検査を受けることになる。
海外からの入境の場合は、渡航元の国に対するリスク評価に応じて14日間ないしは21日間の隔離が義務付けられる。しかしワクチン接種が完了している場合は、事前申請の上、保健省より許可を受けた上で、自宅隔離が選択できる。
サバ州から日帰りで運送業者が入境する場合は、▽ラブアン保健局が発行した有効な「健康状態証明書」▽ワクチン接種を完了▽入境3日前までに受けたRT-PCR検査またはRTK抗原検査の陰性結果を証明▽フェリーターミナルに到着した時点で無症状ーーを満たす必要がある。「健康状態証明書」は1週間ごとの更新が必要だ。医療従事者が調査のため、輸送業者に対してランダムにスクリーニング検査を行うこともあるという。
(ベルナマ通信、9月22日)