【クアラルンプール =マレーシアBIZナビ】 新興格安航空会社、SKSエアウェイズは、5月1日よりセランゴール州のスバン空港(LTSAAS、正式名スルタン・アブドル・アジズ・シャー空港)とパハン州のティオマン島を結ぶ定期便の運航を開始する。
使用機材はデ・ハビランド・カナダの「DHC-6-300ツイン・オッター」。月、水、金、日曜日の週4回運航する。運航スケジュールはスバン発が9時、ティオマン着が10時半。ティオマン発が10時50分、スバン着が12時20分。7月1日から10月29日までは毎日2便に増便する予定だ。
SKSエアウェイズは、ジョホール州を拠点にマレーシアと豪州で不動産開発、投資持株、ホスピタリティ、信用融資を事業とするSKSグループにより2017年11月13日に設立された航空会社。1月1日付で航空運送事業サービス許可(ASL)を取得し、同月25日よりスバンーパンコール便を就航していた。