【クアラルンプール】 財務省は3日、4―10日までの1週間の燃料小売価格を発表。レギュラーガソリン「RON95」の補助金なし価格を、前週の1リットル当たり3.92リンギから3.72リンギへ20セン引き下げた。

燃料補助金制度「ブディ・マダニ」適用外のハイオクガソリン「RON97」の価格も前週の4.65リンギから、4.35リンギに30セン引き下げた。半島部のディーゼルの小売価格についても、「ユーロ5 B10」および「B20」を4.87リンギから4.67リンギに20セン引き下げ、「ユーロ5 B7」ディーゼルも4.87リンギに引き下げた。

「RON95」の補助金付き価格は1.99リンギ、サバ州、サラワク州、ラブアンにおけるディーゼル燃料の小売価格は2.15リンギでそれぞれ引き続き据え置く。

今回、2週連続で全面的に値下げとなったものの、同省は「中東紛争が継続すれば、世界的な在庫減少と供給逼迫により、原油および石油製品価格に新たな上昇圧力がかかる可能性がある」と警戒感を示した。
(ニュー・ストレーツ・タイムズ、ビジネス・トゥデー、ザ・スター、エッジ、6月3日)