【ペタリンジャヤ=マレーシアBIZナビ】 ホンダ・マレーシアは9日、ハッチバック車「オールニュー・シティ・ハッチバック」2022年新型モデルの予約受付を開始した。年内に販売を開始する予定。
ハイブリッドモデル「RS e:HEV」と排気量1.5リットルのDOHC i-VTEC搭載の「V」を用意。若年層をターゲットとしたスポーティかつプレミアム感のあるエクステリアデザインを採用し、「ホンダ・ジャズ」で人気の4モードウルトラシートやリモートエンジンスタート機能、ボタンを押すだけでパーキングブレーキを作動・解除できる電動パーキングブレーキ機能(RS e:HEVのみ)などを装備した。また、ホンダの次世代最新技術である安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ・センシング)」をこのセグメントで初めて搭載し、車間距離制御装置(ACC)、衝突軽減ブレーキ(CMBS)、前方衝突警告(FCW)などの機能を備えている。
中条円 社長兼最高経営責任者(CEO)は、「オールニュー・シティ・ハッチバック」は新時代のハッチバック車としてセダンやSUVに匹敵するパフォーマンスを発揮するよう開発されたとし、このモデルが市場に新たな変化をもたらし、マレーシアの人々に最も愛されるハッチバック車になることを確信していると述べた。